wordpressの独自ドメインアドレスの設定について

wordpressを独自フォルダ下にインストールしてしまったため、大変面倒くさい状況になってしまいました。そのうえで、独自ドメインでホームページが表示されるよう手を加えましたので、その覚書です。

設定は、まずサーバーがさくらのレンタルサーバーですので、そちらの WordPressの公開URLを変更したい を設定しました。これは、それぞれレンタルしているサーバーでサポートのページがありますのでそちらを参考にします。

この設定だけでは、https://www.tm-engineering.jp/ でホームページが表示されませんでした。 

次に、参考にしたサイトは 「WordPressに独自のディレクトリを作成する」 です。

英語のサイトですので、右クリックで日本語に翻訳し、解読しました。この中の 方法II(URL変更あり)を参考に、ダッシュボードの設定の一般から、
WordPressアドレス(URL): WordPressをインストールしたアドレス/フォルダ名を指定
サイトアドレス(URL):独自ドメインのアドレス(https://www.tm-engineering.jp/
を設定して、更新。

次に、WordPressをインストールしたアドレス/フォルダ名から index.php と .htaccessファイル をコピーして、独自ドメインのアドレス直下にコピーします。

index.phpをひらいて、(さくらのレンタルサーバーでは、ファイルマネージャーで修正できました)
require _DIR_ . '/wp-blog-header.php'; を require _DIR_ . '/xxxxxxxxxxx/wp-blog-header.php'; /xxxxxxxxxxxはWordPressをインストールしたアドレス/フォルダ名になるように修正します。保存して完了。
参考にした「WordPressに独自のディレクトリを作成する」ではrequire dirname( __FILE__ ) でしたが、ここはDIRで良かったようです。 

実は、この前に、ダッシュボードの設定の一般を修正するところまでを実行したことがあるのですが、これだけだと、wordpressのログイン画面が崩れたり、そもそも表示されなかったりします。index.php と .htaccessファイルのコピー&ペーストと、require _DIR_の修正が必要なのだと、やっと理解したのでした。

ちなみに、このwordpressのログイン画面が崩れたり、そもそも表示されなかったりしたときは、「ログインできない場合」 のサイト のサイト URL リダイレクトの部分を参考に、  WordPress データベースのwp-optionsテーブルの siteurl の値を、wordpressをインストールしたアドレス/フォルダ名に修正することで元に戻りました。
wordpressに入ることができないときは、この方法しかないのです。

wordpressの独自ドメインアドレスの設定について” に対して1件のコメントがあります。

  1. こんにちは、これはコメントです。
    コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント」画面にアクセスしてください。
    コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です